この1月5日より
いよいよ半年に一度のグラデーションカラースケール®を使えるカラーリスト養成講座【新規】生徒様の募集をスタートさせていただきました💕
グラデーションカラースケール®はなぜ長いのか?
グラデーションカラースケール®とは
パーソナルカラー診断をするツールで
一般のドレープとは違い とても長いのが特徴です。
でも長いのには理由があるんです。
*以下 JPFCA 代表理事 なかがわ やすこ 先生 ブログより
上のドレープの長さは140cm、現行のグラデーションカラースケール®
下のドレープの長さは50cmの制作段階で色を確認する為に作ったテスト用をイメージしています。
ちなみに日本人女性の顔の横幅の平均値は13.99cm、約40cmです(2020年花王株式会社研究発表)
下の画像の短いドレープでは
イエローベース~ニュートラル~ブルーベースの範囲が顔の幅に相当しています。
ベースカラーを診断する目的でドレープを当てた時、
短いドレープだと顔の中でドレープの色が急激に変わる為、色々なベースが映り込み正確な診断ができません。
本来ベースカラーの色みは
強いイエローベース~イエローベース~弱いイエローベース~ニュートラル~弱いブルーベース~ブルーベース~強いブルーベースという風に変化しているので 140cmのグラデーションカラースケール®だからこそ 似合う範囲を正確に分析できるのです。
色の三属性である他の属性の「明度」「彩度」についても同様に色みの変化はゆるやかであることが求められます。
だから、
グラデーションカラースケール®はグラデーションで診断するために必要な長さで作られています。
三属性という色の物差しで似合う範囲を分析するので
どんなタイプ分類のパーソナルカラー診断にも対応できるのです!
例えば、グラデーションカラースケール®で診断しても 4シーズンや16タイプなどの診断と同じような伝え方で伝えることができます。
4シーズンで言えば・・・
16タイプで言えば・・・
という具合です。
グラデーションカラースケール®すごいですね💖
グラデーションカラースケール®だからできる凄いこと!
ではここでは
私が10年以上グラデーションカラースケール®を使っていて 「凄いな~」と感じたことをお伝えします😀
①ニュートラルが診断できる
これはもう本当に凄いことだと思います!
私もグラデーションカラースケール®に出会う前は
4シーズンのカラーリストだったので
イエローベースやブルーベースだけに収らないお客様が沢山いることは予想できました。
イエローベースとブルーベースの間にある、
どちらとも言いがたい「ニュートラル」
日本人の二人に一人というのにも納得せざるを得ないぐらい、4シーズンのカラーリスト時代は診断に迷いました💦
計算で言うと二人に一人のお客様を迷う計算になります😱
こんな私でもグラデーションカラースケール®を使うことによって「お客様はニュートラルなのでイエローベースもブルーベースも何となく似合ってしまうんですよ!」と特別にセカンドシーズンを置かなくても説明がしやすくなりました。
実際はセカンドシーズンまでお伝えしますが😊
診断の幅が広がり、提案しやすくなったのは確かですね💕
②お客様にも似合うが見える!
これも凄いことです!
一般のテストカラードレープだと
一枚一枚めくっていくので
比べるのがわかりづらい肌色の色変化も
長い長い一枚の布で色が繋がっているので
肌色の変化が一目瞭然です。
だからよくある
カラーリストの一方的な似合う色の提案ではなく
お客様も納得できる診断結果になるということなんです👍🏻
「へぇ~、こんな色が似合うんだ・・・ふ~ん、そうなんだ・・・」というお客様を置き去りにした診断ではなく、一緒に「似合う!似合う!」と言って盛り上がれる空気感をつくることができるのは グラデーションカラースケール®あるあるかなと感じます😊
③他のパーソナルカラー診断では診断できないシーズンも診断できる!
これは【色の三属性】という色の物差しで計る診断法だからできることだと私は思っています。
例えば他のパーソナルカラー診断では
【テストカラードレープ】という4シーズンの代表色であらかじめ似合うシーズンを割り出しそのシーズンの中でBestカラーなどを決めていきますが
そもそも そのシーズンの代表色だけで
似合う色を決めて良いのか!!というギモンがあります。
代表色はあくまでも代表色です。
例えば
秋(オータム)の似合うトーンは「濁色」「暗清色」です↓
結構似合う範囲が広いですね💦
それなのにテストカラードレープは深みのある「紅葉カラー」が多いのです。
もし紅葉カラーではなく、
もっと「優しいくすみカラー」が似合う秋の方はどうなってしまうのでしょう・・・
残念ながら、秋診断にはならずに
「夏」か「春」診断になってしまうのです😔
私のサロンのはそんなお客様が沢山来られるのです。
根拠もなく言っているのではなく
あまりにも沢山のお客様が来られるので
お客様の診断結果からこのような考えに至ったという方が良いのかもしれません。
私はこのようなお客様を【MUJI秋】又は【イエベ夏】と名付けました。
日本人は「ブルベ夏」が多いとされていますが
私は誤診による「ブルベ夏」の増産だと感じています😔
テストカラードレープを使わずに
色の三属性で診断するからこそできる診断です!
④お客様の個性に合わせた診断ができる
人のお顔は千差万別、
いろんなタイプがいらっしゃいます。
同じブルベ冬というシーズンでも
お顔の印象などで似合う鮮やかさの度合いも違ってきます。
その違いをグラデーションカラースケール®がキッチリと拾ってくれるのです。
例えば「小松菜奈さん」と「天海祐希さん」
同じブルベ冬でもきっと似合う色も違うはず!
小松菜奈さんは鮮やかなvividでも負けない感じがするけれど、天海祐希さんはもっとダークな大人の魅力を醸しだす色の方がしっくりくると思うのです。
このように微妙な三属性の違いの見極めができるのがグラデーションカラースケール®なのです。
中村いとこの講座が選ばれる理由
①講座がとにかく楽しい!
これは受講生さんが口を揃えて言います🤭
私の分析では多分・・・
人生経験が豊富なので色の話だけではない、
人生の話が聞けるからだと思います。
あっという間に5時間の講座が終わります😊
でもご安心ください。
講座の内容はしっかりと教えています。
②アフタフォローがしっかりしている!
講座が終わったら「サヨナラ」ではなく
ココからお付合いが始まります💕
講師と生徒という上下関係は一切なく、
普通のお友達のようにお付合いさせていただいております。
だから質問もしやすく良い関係が築けてるのかなと思います。
生徒さんの為にイベントを開催したり
常に生徒さんファーストで考えています。
③豊富な知識
カラーリスト歴も講師歴も長く、
資生堂でのキャリアも35年以上
ついでに主婦歴も半世紀以上
という、とにかく人生経験が豊富な分、
知識も豊富かなと思います。
④オリジナルコンテンツが多い
◎パーソナルカラー診断に必要な【色素&質感チェック】
資生堂のキャリアがあるからこそ
肌構造から分解して説明します。
上部だけではない説明が聞けるので生徒さんには とても好評です。
◎色の足し算引き算シーズニングメソッド
「イエローベースとブルーベースでは違うトーンが似合う」という奇想天外の考え方を教えています。
奇想天外の考え方でも理論がしっかりしているので お客様にも「わかりやすい!」と好評です。
◎コスメはセカンドシーズンで選べ!
これも一般的なパーソナルカラーとは違う考え方ですが、Instagramでも「やっと似合うコスメに出会ました💗」と喜びのコメントが寄せられています😊
養成講座について
日程
こちらは受講生になるであろう方と日程調整しながら決めています。
それは日程が合わないから受講できないという悲劇を避ける為です。
効率が悪い!とか周りに言われますが
効率が悪くても私には一番合っている方法かなと思っています。
会場
新大阪サロン
対面講座では新大阪駅近のマンションの一室をサロンとして活用しております。
白が基調の明るい居心地の良いお部屋です。
受講料
こちらも無料相談時にお話しています。
どうして公表していないのか・・・
いえいえ協会(JPFCA)のホームページには
掲載されていますので
どうしても知りたい方は調べてくださいね。
私がお伝えしないのは金額だけで判断して欲しくないから・・・それだけです。
先にグラデーションカラースケール®の素晴らしさを
無料相談でしっかりと説明を受けてから
これだったら金額に見合うよね!と納得して欲しいからなんです。
お申込み方法
先ずは30分の無料相談で養成講座の説明を聞いてください。
気になることも質問して下さい。
私との相性もあるかと思いますので
そちらも検証してください。
全て納得したらお申込み、または保留、
今回は見送るでも全然構いません。
少しでも気になる方は
次回募集は半年後なので
無料相談だけでもぜひお申込みくださいね。
心よりお待ちしております💗
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コメント一覧 (2件)
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