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【イエベ秋】を診断できない理由と解決策

こんばんは✧

今日もパーソナルカラー診断で大忙しの中村でございます^^

最近【イエベ秋誤診】がとっても多いように感じます。

本当はイエベ秋なのに、他のシーズンにジャッジされるパターンです。

今日のお客様も【イエベ春】と誤診された【イエベ秋】

先週は、生徒さんの練習の為に来て下さった診断モデルのお二人も【ブルベ夏】と誤診された【イエベ秋】、【ブルベ冬】と誤診された【イエベ秋】でした。

誤診だらけでございます・・・(>_<)

【イエベ秋】のパーソナルカラーが一番少ない と言われていますが、「ホンマか~~~」

正確な診断ができないだけと違うんかなー と思ってしまうほど誤診が多いのであります(>_<)

何でこんなに誤診が多いんだろう???

カラーリストにまだなっていない私の生徒さんでも診断できるのに・・・

えっ?
どちらが合っているかわからない?

お客様が「そうそう!私もこの色が落ち着きます!!」

こんなステキで確実な答え合わせはないのではないかな^^

誤診の原因を色々考えていたら 気付いてしまいましたよ、イトコ先生(笑)

なるほど、そうだったのか~~~!!!

原因はカラーリストさんの未熟さではありませんよ。

私の生徒さんが診断できて、プロのカラーリストが診断できない!!

これは、使っているツールの違いしかございません!!

つまり!!
グラデーションカラースケール®では診断できるけど、従来のドレープでは診断できない!!

残酷ですが・・・これが答えだと思います^^;

1枚1枚テストカラードレープをめくって診断していくパーソナルカラー診断では 絶対に診断できない【イエベ秋】の範囲もあるということです。

では、解説させていただきますね。

パーソナルカラーには「ファーストセカンド診断」というカラーリストの都合の良い診断がございます。

このシーズンも似合うけど、このシーズンもOKよね!という診断です。

カラーリストに都合の良い診断なんだけど、なかなか正解なんですよね。

実際、4シーズンど真ん中という方は なかなかいらっしゃらないので・・・。

で、
イエベ秋のセカンドシーズンの特徴をもう一度おさらいしますネ。

セカンドイエベ春

●セカンドブルベ夏

●セカンドブルベ冬

お気づきでしょうか?

セカンドシーズンがイエベ春とブルベ夏、優しいお色が得意じゃないですか?

それなのに!!
イエベ秋のテストカラードレープって本当に【紅葉カラー】なんです(>_<)

この濃い濃いテストカラードレープで セカンドイエベ春やセカンドブルベ夏のイエベ秋を正確に診断出来るでしょうか?

いや、絶対に診断できません!!

このテストカラードレープが似合わないから、他のシーズンにジャッジされて誤診という悲しい結末を迎えるのです(>_<)

これって事故だよね(>_<)

お客様もカラーリストも気の毒です。

じゃあ、どうすれば解決するのか ですね。

解決策は2つ!!

一つ目はテストカラードレープを使わないです。

信じられないと思いますが、テストカラードレープという「点の診断」だから間違えます。

お持ちの120色ドレープや160色ドレープ、全てをお客様に当ててください。

そうすることで、似合う属性がわかってくるはずです。

その属性でパーソナルカラーシーズンが絞り込めます。

例えば、イエローベースと濁色の似合う色が多ければ、イエベ秋です。

二つ目はグラデーションカラースケール®を使うことです。

先程、120色や160色のドレープを全て当ててください と言いましたが、グラデーションカラースケール®を使うと たった3枚のドレープで同じ効果がございます。

このたった3枚でベースの領域、明度の領域、彩度の領域 全てを診断できるのです。

私や生徒さんが診断能力に長けているのではなく、グラデーションカラースケール®を使うと全ての色空間を診断できるから微妙な診断もできるのです。

点で診断するのと、面で診断するのとでは どちらが正確に診断できるか 考えるとわかりますね。

4シーズンのカラーリストさん・・・
診断できない。とご相談に来られます。

あなたの責任じゃないからね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

たった1700文字のブログを書くのに3日かかってしまった(>_<)

いつも更新が遅くなってごめんなさい。

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