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【ニュートラル】の診断法 16タイプ診断との違い

こんにちは♪

型にはめないパーソナルカラー講師の中村でございます。

もうヤバいです!

イエベでもない、ブルベでもない【ニュートラル】という人のパーソナルカラー難民さんが多くて^^;

パーソナルカラー難民さんというのは、パーソナルカラー診断したんだけど納得ができなくて何回も診断される人のことを言います。

昨日も難民さんご来場💗
生徒さんのお勉強の為に診断モデルとしてご参加くださいました。

こちらの難民さんを「腑に落ちました!」と言わせる私達の診断内容をお伝えしますね。

まず【ニュートラル】ってココのことね↓↓↓
イエベとブルベの間にある微妙なベースのことです。

【ニュートラル】の人って日本人の50%もいるんですよ。

例えばね、ファーストセカンドで考えてみるとよくわかると思います。

ファーストセカンドにイエベとブルベがある人は下記のように【ニュートラル】の可能性があるということになります。

  • スプリング×サマー(ニュートラルの可能性あり)
  • スプリング×オータム
  • スプリング×ウインター(ニュートラルの可能性あり)
  • サマー×スプリング(ニュートラルの可能性あり)
  • サマー×オータム(ニュートラルの可能性あり)
  • サマー×ウインター
  • オータム×スプリング
  • オータム×サマー(ニュートラルの可能性あり)
  • オータム×ウインター(ニュートラルの可能性あり)
  • ウインター×スプリング(ニュートラルの可能性あり)
  • ウインター×オータム(ニュートラルの可能性あり)
  • ウインター×サマー

結構多いですよね^^;
パーソナルカラー難民さんが多いのもわかりますね^^;

【ニュートラル】はイエベでもないブルベでもない
あるいはイエベでもあり、ブルベでもある

う~ん、ややこしいけど
イエベ・ブルベ、どちらも何となく似合ってしまうお得なベースなんです。

が~

イエベ・ブルベだけにしか分けていない従来のパーソナルカラー診断だと【ニュートラル】が似合う人に対して【イエベ】か【ブルベ】に分けないといけなかった・・・

だからカラーリストによって【ニュートラル】の人を【イエベ】にしたり【ブルベ】にしたりして大変だったのよ(>_<)

【ニュートラル】の概念がないカラー協会も多いので、カラーリストが【誤診】してしまうのも無理はないんだけど・・・

お客様にとったら悲しいですよね。

診断モデルを引き受けて下さったのU様の過去の診断歴

1回目・・ウインター
2回目・・スプリング
3回目・・オータム
4回目・・イエベ(ビビッド/ダーク)

そう、今回が5回目!!

結果から言うと過去の診断の正解は残念ながら0(>_<)
一部分は正解だけど一部分は間違ってます という結果になりました。

U様の一番ステキに似合うkingカラーです。
2枚ともサマーのお色です^^
お顔は隠していますが、とってもお似合いでした。

サマーの色が似合うというよりは

  • イエローベースの色なら白がたくさん入っているパステルカラーが似合う
  • ブルーベースの色なら鮮やかな色も似合う
  • くすみカラーは苦手
  • 暗い色も苦手
  • 黄みが強すぎる色は苦手
  • 青みの強すぎる色も苦手

こんな診断結果になりました。

私が考えたRelieメソッドだと【シャイニー】になります。

16タイプメソッドと今回の診断法が違うのは、【足し算・引き算メソッド】が入っているというところかなと思います。

【足し算・引き算メソッド】はこちらも合わせてお読みください↓↓↓

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16タイプだと「spring-Light」が似合う人なら「summer-Light」など似合う属性で似合うをくくってしまう?のかな。

【足し算・引き算メソッド】では肌色の見え方で似合う色を決めます。

属性とは?
明るい、暗い、鮮やか、穏やか、イエベ、ブルベなど 色の持つ特徴のことです。

【ニュートラル】を【0(ゼロ)】と考えてどんな色でも【0】に近づける工夫をします。

例えばイエローベースの色の場合、
もともと「足し算」なのでお顔に血色感がでます。

ここで鮮やかな色の足し算効果のある色を選んでしまうと、お顔が濃く濃く見えてしまうので「引き算」効果のある色を選んで「0」に近づけます。

だから白がたくさん入った「spring-Light」が似合うんですね。

でもブルーベースの色の場合、もともと「引き算」なので顔色が白く見えます。

ここで「引き算」効果のあるパステルカラーなどを選んでしまうと「気分悪い?」と言われるぐらい青ざめて見えてしまうので、「summer-Bright」や「winter-Vivid」などの鮮やかな色でお肌に血色感を与えます。

120色ドレープで1枚ずつ検証していくと 見事なほどに【足し算・引き算メソッド】が効果的なのがわかります。

この診断こそがお客様に「なるほど~、腑に落ちました!」と言わせたパーソナルカラー診断なんです^^

この診断ができるのが【グラデーションカラースケール®】
先程の【ニュートラル】のように数値化しやすいのです。

【ニュートラル】ってイエベにもブルベにも似合う色があるので、お客様自身も

  • 「あれ?あっちのシーズンの色も似合うのに・・・」
  • 「似合うと言われたけど、くすむ・・・」

などなどカラーリストには言えない不信感があるので、何回もパーソナルカラー診断を受けて難民になってしまわれるんですね^^;

16タイプ診断もとってもわかりやすい診断方法だと思いますが、グラデーションカラースケール®も納得のパーソナルカラー診断ですよ^^

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