こんばんは♪
何と3週間ぶりのblog更新の中村でございます🥲
養成講座とパーソナルカラー診断に追われ、なかなか更新できなくてごめんなさい(__*)
さて本日のblogの内容は 先週インスタライブで好評だった【ブルベ冬春】世にも奇妙な似合い方 を文字で説明したいと思います🖋️
このライブ、過去最高の100名様以上がリアルでご視聴いただき本当に感謝です🤗
では はじめに皆さんに質問です。
【ブルベ冬春】ってどんな色が似合うのでしょうか?
1st(ファースト)がブルベ冬だから
一番似合う色がブルベ冬で・・・・
2nd(セカンド)がイエベ春だから
二番目に似合うのがイエベ春で・・・
多分こんな考え方をされていると思います😁
正解と言えば正解だけど
間違っていると言えば間違っているんですね、これが😓
こちらの記事にセカンドシーズの考え方が書いていますので 併せてお読みいただくと理解が深まるかもです😊
では イラストを交えて説明しますね。
ブルベ冬
上のイラストを見てください。
ブルベ冬って
- 明清色の明るくてスッキリした色(実際にはペールトーンのみ)
- 暗清色の暗くてスッキリした色
- 鮮やかなvivid
こんなパキパキした色が似合うシーズンです。
イエベ春
イエベ春って
- 明清色の明るくてスッキリした色
- 鮮やかなvivid
イエベ春も冬と同じく
パキパキした色が似合うシーズンです。
1st2ndの考え方は
二つのシーズンの共通する属性が一番得意だよ!という意味なんです🤗
つまり一般的には【ブルベ冬春】はイエローベース・ブルーベースに関係なく【鮮やかな色vivid】が得意だよ~という似合い方のシーズンになります。
1st2ndがブルベとイエベにまたがっている時は、その中間にある『ニュートラル』が似合うと考えよう!
そ~なんだ!
鮮やかなvividが似合うんだ~!!
そこで今日のタイトルの
『世にも奇妙な似合い方』です😱
鮮やかな色が似合うと言われている『ブルベ冬春』なのに、鮮やかな色が似合うのは 冬のブルーベースの色だけで 春のイエローベースの色だと鮮やかな色が似合わないのです😓
どんな色が似合うのかというと、春のイエローベースの色だとペールやライトトーンと言った薄い色が似合うのです。
冬のブルーベースの色だと
しっかり鮮やかな色が似合うんだけどな😁💕
インスタライブの時も『私もそうです!』というコメントがチラホラ入りましたよ🤗
やっぱりそうなんだ!と私も確信しました👍
では、どうしてこんな現象が起こるんでしょうか?
これはね、私の考えなんですが
聞いてもらえたら嬉しいです😊
私はこの似合い方には
二つの大きな要因があると考えています。
- ①ニュートラルが似合うということ
- ②明度と彩度の色彩心理が関わっていること
この二つの要因について説明させていただきますね。
①ニュートラルが似合うということ
従来のパーソナルカラー診断では『イエローベースが似合うのか、ブルーベースが似合うのか』という考え方が当たり前でした。
しかし、自然な色空間ではイエローベース、ブルーベースの間には明確な区切りはなく イエローベースから徐々にグラデーション状にブルーベースに移り変わっているということは 誰もが認めているところです。
このイエローベースからブルーベースに移り変わる丁度真ん中辺りを【ニュートラル】と呼んでいます。
そして、ニュートラルが似合う人は 今までのイエローベースやブルーベースの似合い方とは 少し違った似合い方をするのです。
ニュートラルの似合う色を解説する前に
イエローベースとブルーベースの似合い方をおさらいしましょう!
肌に血色感が増して健康的に見える人はイエローベースが似合い、肌が白く透明感が増して美しく見える人はブルーベースが似合います。
血色感が増すから元気に見えたりハリupに見えたり、血色感が引くからスッキリ見えたり上品に見えたりするんですね😊
これを数式で表すと誰でも血色感が増すイエローベースを+(プラス)、誰でも血色感が引くブルーベースを-(マイナス)と定義付けることができます。
そうすると単純にその間にあるニュートラルは±0(プラスマイナスゼロ)になります。
『ニュートラル』が似合う人は血色感も足さず、引かずのところが似合うということになります👍
②明度と彩度の色彩心理が関わっていること
『色彩心理』って何でしょう?
調べると【色が無意識のうちに私達の心や身体に影響を及ぼすこと】と説明されています。
パーソナルカラーにおける色によって肌が白く見えてどう感じる、濃く見えてどう感じるというのも色彩心理だと私は思っています。
さてこの『色彩心理』
今まではイエローベースとブルーベースだけに大きく取り上げられてきましたが、それで本当に良いのかな?とギモン🧐
色の三属性の色相(ベース)に足し算引き算があるのなら 明度・彩度にも顔色の見え方による足し算引き算があると仮定しました。
ベースでは血色感で足し算引き算と定義したので 明度・彩度でも血色感を増す方を足し算、血色感を引く方を引き算と考えます。 下記の図のようになります。
このように色の三属性を足し算引き算という数式にすることによって ニュートラルの±0(プラスマイナスゼロ)に似合う色を簡単に導きだすことができます。
三属性で考えて「0(ゼロ)」にすればいいのです。
おお~~~🤓🤓🤓
簡単だ~~~😙😙😙
では、具体的に計算しましょう!
『ブルベ冬春』の人はニュートラルが似合うので『0』にすると似合う色になります。
計算上だけでなく、
実際に似合って見えるのでマジ不思議です🤗
ブルベ冬春はブルーベース(-)で鮮やかな色(+)が得意です。
『±0』になったね。
この色が先程も載せたこちらの色たちです↓
イエベ春の色ではイエローベース(+)になるので、高明度(-)か低彩度(-)の色を選びます。
高明度(-)か低彩度(-)両方叶うのがペールトーンです。
こんな色たちです↓
では従来似合うとされる『ブルベ冬春』の春色はこちらです↓
イエローベースの足し算と高彩度の足し算で
濃すぎて鼻血ハレーションを起こしてしまいそうです😱
ニュートラルというイエローベースもブルーベースも両方何となく似合うベースだからこそ、違うベースでも受け入れることができるのです💕
ニュートラルは足し算し過ぎても『鼻血ハレーション』、引き算し過ぎると『幸うす子ちゃん』になるので注意が必要ですね😓
私の考えは一般的な考え方ではないけれど
実際の似合い方はこんな感じではないでしょうか😊
お客様からこんなお言葉いただきます。
「鮮やかな色が得意って言われたけど 春のオレンジレッドは強すぎる~」
「濃すぎて何か垢抜けない、、、」
足し算し過ぎて違和感感じてる方が多いような気がします😓
あなたはどうですか?
ぜひご意見、ご感想をコ
メント欄に書いてくださいね。
本日も3,000文字超えのblogを読んで下さり、
本当にありがとうございました🥰
この件のインスタライブはこちらです↓
61歳、中村いとこ頑張って声張り上げております🤭
観ていただけると嬉しいです💕
https://www.instagram.com/reel/Cz6KSwFrj0P/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
実は私も『ブルベ冬春』と言われてきたのですが、
春の鮮やかな色は暑苦しくて拒絶反応が🤣
そんなこともあって
この考えに至った経緯があります😌
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