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グラデーションカラースケール®とは?

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グラデーションカラースケール®とは?

グラデーションカラースケール®とは、
1枚の長い布に
「色のグラデーション」を再現したものです。

こちらは【イエローベース~ブルーベース】に変化する、ピンク&グリーンのベースカラードレープになります。


イエローベースにもブルーベースにも入らない、
微妙な【ニュートラル】なゾーンの診断ができます。

ベースカラードレープ

他にも高明度~低明度に変化する
【明度ドレープ(モノトーンのドレープ)】、
低彩度~高彩度に変化する
【彩度ドレープ(赤いドレープ)】

明度ドレープと彩度ドレープ

濁りのない色~濁りのある色
に変化する【清濁ドレープ】

イエベの清濁ドレープとブルベの清濁ドレープ

私達グラデーションカラースケール®カラーリストは、この6枚のグラデーションカラースケール®を使って似合う色を正確に診断していきます。

なぜこのツールが生まれたのか?

従来、パーソナルカラーの提案方法は、
4シーズン分類を筆頭に16タイプなどいくつかにタイプ分類されたものがあります。

タイプ分類することで、
例えば春タイプにも夏タイプにも似合う色がある、という現象が生まれがちです。

それは、イエローベース、ブルーベースに
無理やり当てはめなければならない結果 起こってしまう診断結果なのです。

そもそも自然な色空間では
イエローベース、ブルーベースだけでは説明できないニュートラルなベースも存在するからです。


このような場合、
カラーリストによって診断結果が違う、
つまりタイプが違うという結果も見受けられます。

例)
Aのカラーリストはspringと診断
Bのカラーリストはsummerと診断
こんなことが当たり前に
起こっているのが現状です

イエローベース・ブルーベースだけに分けてしまうと、その間のニュートラルなゾーンが似合う人はどうしたらいいの?ということなんです。

日本人に一番多いのが
この微妙な【ニュートラル】とも言われています。

実際はどうなのか検証してみると、例外もありますが、春タイプにも夏タイプにもお似合いの色があります。
イエローベースとブルーベースの間の色が似合う方は、案外多いのです。
そのような現象を踏まえ、
タイプ分類しなければいいのでは、
という結論に至りました。

そこで、「型にはまらない」、
「オーダーメードの似合う色」の提案方法を、
考案していく作業に入りました。

「似合う似合わない」を見極めるのは、
方程式でも機械でもない、人間の審美眼です。

「色の三属性」という原点に立ち返り、生まれたのが「グラデーションカラースケール®」なのです。

パーソナルファッションカラーのメソッド(PFCメソッド)は、
JPFCA理事長のなかがわやすこ先生が発明した全く新しい診断ツールを用いた、似合う色の提案方法です。

なぜ、この新発明ツールGCSが必要であったのか、それはこのメソッドの最大の特徴である、
「オーダーメードの似合う色」の提案方法を、
誰にでも理解いただく為だったのです。

この診断ツールは、グラデーションカラースケール®(以降GCS)という名称で商標登録されています。また、特許第5319003号に「パーソナルカラー診断用の診断方法」として特許原簿に登録されています。

私が何故グラデーションカラースケール®を使っているのか?

私は元々4シーズン診断のカラーリストでした。

お客様を診断する度に
「イエローベース・ブルーベース、どちらも似合う・・」「何故?」という
疑問が立ちふさがり、診断に迷いが出てきました。

そんな時に出会ったのがグラデーションカラースケール®でした。

イエローベース・ブルーベースの間に
ニュートラルなゾーンがあるという事実はとても衝撃的でした。

だから正確な診断ができなかったんだ・・・と理解しました。

「型にはめない」という言葉も衝撃的でした。

なるほど、これなら迷いなく診断できる!!
と確信した私はすぐにJPFCAの門を叩き、
グラデーションカラースケール®を学び認定講師の資格まで取りました。

今では迷いなくお客様に思いっきり診断ができ、
後輩育成にも力を注げるようになりました。

グラデーションカラースケール®に出会ってないと今の私はいないと言っても過言ではありません。

日本パーソナルファッションカラーリスト協会について

グラデーションカラースケール®を特許取得した
日本パーソナルファッションカラーリスト協会(JPFCA)についてはこちらをクリックして下さい。

http://jpfca.com/

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