こんばんは。
6月から本格的に始まったグラデーションカラースケール®カラーリスト養成講座。
本日、6月生が卒業していきました。
たった2ヵ月間だったけれど涙涙・・・
すぐに涙腺崩壊なるんだけど・・・
ということで 本日の本題スタート!!
パーソナルカラー診断に欠かせない【色素&質感チェック】
色素で「似合うベース」がわかり、質感で「似合う明るさ・鮮やかさ」がわかります。
ということは・・・色素も質感もとっても大切なんだよね!
で、本日はその【質感】、中でも質問の多い「肌の厚み」について 私の考えをシェアさせていただきますね。
Instagramでも投稿してまーす♡
肌の厚みを探る為にお客様にこんな質問をよくします。
「緊張すると赤面しやすいですか?」
赤面するということは、真皮の中にある毛細血管が透けて見えやすいということ。
さすが、資生堂歴35年でございます。
皮膚の構造には詳しい(笑)
だから「肌薄いよね」と解釈します。
肌が薄いシーズンは「スプリング」&「サマー」
肌が薄いので軽い「明るい色」が似合います。
でもちょっと待った~~~
赤くなりやすい「オータム」や「ウインター」もいらっしゃいます^^;
だからね、私は肌の表皮部分の厚みというより、その下にある「真皮・皮下組織・筋肉」が大切なんじゃないのかなと思っています。
「厚み」ってどんな表現したらわかりやすいかな?
「薄揚げ」じゃなく「厚揚げ」
食パンの「8枚切り」じゃなく「4枚切り」
「レース」じゃなく「ベルベット」
細麺じゃなく太麺
決して遊んでるわけではございませんが・・・
触れさせていただくと「ぷるん」としています。
何か「パーン」と張った感じ!
しっかりしたお肌というイメージです。
だから強い色、例えばダークカラーとか鮮やかな色にも負けないのですね!
これは知識としてわかっていても、実際お客様を見たら迷うかもしれません^^;
芸能人を例にあげると・・・
ブルベ冬の天海祐希さん、血色感も感じられませんね。
イエベ秋の真矢ミキさん、ぷるんぷるんでございます。
長澤まさみさんも春や夏と言われていますが・・・私はお肌がしっかりしているから密かにブルベ冬では?と思っています。
鮮やかな色似合うイメージだけど、黒やロイヤルブルーが似合いそうじゃないですか^^
ということで【パーソナルカラー診断に大切な「肌の厚み」って何?】はいかがでしたか?
肌表面だけの「赤み」だけで判断すると、
もしかしたら「???」と迷ってしまうので「土台」もしっかりと見るようにしましょうネ(^^)v
本日も最後までお読みいただきありがとうございました♡
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