おはようございます
今日からGWですね!
皆さんはどう過ごされますか?
私は東京出張などお仕事三昧でございます^^;
好きなお仕事なので出来るんですよね
さて本日のブログは
【【ブルべ夏】何故こんなに誤診が多いのか?】をお届けします。
本当に【ブルべ夏】と診断される方が多くて💦
もちろん、その診断が正解なら全然いいんです。
誤診だから困る
お客様はずーっとその誤診されたパーソナルカラーを背負って生きていくことを忘れないで欲しい
先日のお客様、
5年前に【ブルべ夏】と診断されました。
このお写真は私が診断した後、
kingカラーと一緒に撮りました。
見ての通り、
ブルべ冬でした(2nd:夏)
こんなに華がある方なのに
ブルべ夏の儚げな色ではもったいないですよね^^;
お客様も何度も何度も
「本当に夏ですか?」と質問されたそうですが
「夏です!」と言われたそうです。
その自信にあふれた診断は逆に素晴らしい!
なぜ誤診してしまうのか?
ここ大事です!
それは基本が抜けているからです。
基本とは色素&質感チェック
これをやらないと始まらない💦
私が何故診断前に
色素&質感チェックをするのか?
それは しっかりとした
似合う色の根拠が欲しいから。
似合う色には
必ず理由があるからと思っているからです。
もし色素&質感チェックとは別の答えが出てきたら・・・
【調整色】の力が働いていると考えます。
どう見せることによって
目の前にいるお客様が輝くのか⭐
そればかり考えています。
では、今から質感チェックのおさらいです。
夏と冬の素材の違いを見ていきましょう!
色素は同じブルーベースなので
質感だけ見ていきますね。
肌質
先ず、日焼けしやすいかどうかが
大きなターニングポイントになります。
夏の方は4シーズンの中で一番肌が弱くて敏感💦
例えば、ピンク肌の欧米人を想像してみてください。
日に焼けても真っ赤になるだけで
黒くはならないですよね。
夏の方はそんなお肌の人が多いのです。
日に焼けないということは
もともとの「メラニン色素」の量も少ないということ
この「メラニン色素」、
結構悪者扱いにされるのですが
実はお肌に紫外線が入らないようにガードしてくれています。
兵隊さんなんですよ
戦ってくれる兵隊さんが少ないので
紫外線がお肌に入り炎症しやすいのです。
ここらへんの知識は資生堂35年のキャリアですね
ということで、
夏の方のお肌は
- 薄い
- 肌が弱い
- もちろんピンク肌
この3つが大きな特徴です。
反対に冬の肌はその逆で
- 肌がしっかりしていてハリがある
- 肌が丈夫!
- メラニン色素も多いので黄み肌の人もいるし、黒人の人もいる
髪質
ここで言わせてください。
4シーズンの中で
一番髪が美しいのが夏だと
私は勝手に思ってます。
しなやかな黒髪で
触れると「ツルン」
そんな誰もが憧れる髪なのです💗
冬の方は髪の主張がとにかくすごい!
だから眉を見ると直ぐにわかります。
しっかりした眉をされていて
お手入れをしっかりしないと
ゲジゲジになってしまう・・・
そんな眉かなと思います。
- 将来ハゲるのが怖い
- 白髪が多い
こんな見分け方もあるかな(笑)
瞳
虹彩の中心部分の「瞳孔」が
- すぐに見える
- よーく見ないと見えない
- 目の印象が優しい 夏
- 目の印象が強い 冬
私はこんな感じで見ています。
冬はパッとお顔を見た時に
目がいきなり飛び込んでくるイメージですね。
質感まとめ
とりあえずココだけでも見て!
夏 | 冬 | |
肌 | 日焼けしにくい | 日焼けする |
髪 | 将来ハゲるのが心配 | 眉しっかり |
瞳 | 日本人っぽい | 目力 |
お客様に質問するときは
いろんな方向からアプローチすると
お客様も答えやすいですよ。
例えば
肌が薄い、厚いも
どんな例えを出せばお客様が答えやすいか?
髪の色もどんな例えを出せば
私達も判断しやすいか?です。
お客様の人生をも変えてしまうパーソナルカラー診断
色素&質感チェックという基本をしっかりやって
答えを導き出してくださいね!
似合う色には必ず理由があるものです
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
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