こんにちは♪
パーソナルカラーアナリスト養成講師の中村でございます♡
今日は参った~
昨日コロナワクチン2回目接種が完了したんだけど、、、
何と今朝から熱が出始めまして(>_<)
今37℃代に落ち着いているので、こちらのブログを書いてる次第でございます。
資生堂のお仕事はお休みさせていただきました🙇
さて今日はカラーリスト以外の
- アパレル業界
- ネイリスト
- ヘアメイク
- 化粧品業界
など、色に携わる機会が多いファッション業界の方の為に、お客様に簡単にアドバイスできるわかりやすくてシンプルなパーソナルカラーをご紹介しますね。
最後までお読みいただくと明日からの接客が楽しくなりますよ♬
パーソナルカラーの定義
このブログでも何回も何回も書きました。
パーソナルカラーって自分の持っている「肌」「髪」「瞳」の色&質感に馴染む色だよーって。
だから、【馴染む色=似合う色】
↑
これがパーソナルカラーの定義になります。
だから私達カラーリストはお客様の「肌」「髪」「瞳」を必死にチェックするんですね。
生徒達にも「肌」「髪」「瞳」の色&質感チェックは徹底的に教えます。
お客様が求めていること
が、、、
カラーリスト以外のお仕事の人って、
そこまで訓練受けてないし
お客様に似合う色を診断することがお仕事じゃないですよね。
お客様も似合う色を知りたかったらパーソナルカラー診断受ける方が確実だし。
お客様がお洋服買ったり、コスメ買ったり、ヘアカラーするときに求めていらっしゃることは「似合う色」を知ることではなくて、、、
見られたいイメージにするにはどんな色を使ったらいいかな?とか
コーディネートのやり方だったり
イメージチェンジの方法だったり
するわけなんですね。
つまり、お客様がおしゃれを楽しむ為のご提案がとっても大切になってきます。
私だってお洋服を買いに行くとき、店員さんに「この色似合わないからダメです」なんて言われたら嫌だわ~
それよりも「こちらのくすみカラーは優しい印象になるので、クールでカッコいいイメージがあるお客様に大人の女性の優しさも加わって素敵ですネ」
みたいな言い回しをしてくれる方がオシャレを楽しめる♡と思いませんか?
シンプルパーソナルカラー(色の魔法)
色ってね、ほんと不思議でね^^
だから私ものめり込んでいるんだけど^^
ここで覚えて欲しいことは、「お洋服の色で顔色は変わる!」ということ。
それは【同化現象】が起こるからです。
つまりね、トップスの色がお顔に映り込んで、色が似てくるっていうことなんです。
では実際に私の顔で実験です。
●【ベース】イエローベースのサーモンピンクとブルーベースのローズピンクで比べてみました。
●【明度=明るさ】ライトグレーとダークグレーを比べてみました。
●【彩度=鮮やかさ】鮮やかな赤と地味な赤を比べてみました。
●【清濁】濁ったくすみカラーとスッキリとしたクリアカラーを比べてみました。
このように色にはそれぞれ魔法があり、理論もとってもシンプルです。
【シンプルパーソナルカラー(色の魔法)まとめ】
- イエローベース:顔に黄みを足し健康的に見せる
- ブルーベース:色みを抜いたように色白に見せる
- 明るい色:顔色が明るくなる
- 暗い色:顔が暗く引き締まって小顔に見える
- 鮮やかな色:顔がハッキリくっきり見える
- 地味な色:顔を暗く見せる
- クリアカラー:肌に透明感を出す
- くすみカラー:肌をマットでソフトに見せる
アドバイスの具体的なやり方
色の魔法は誰にでも同じ効果が出ます。
店頭でこちらのお客様の肌の色は?とか髪は?瞳は?とか悩まなくても、色の魔法効果でアドバイスは簡単にできます。
肌年齢でお悩みのお客様でしたら「明るい色を選ばれるとお肌に透明感がでますよ」
優しいイメージにされたいお客様でしたら「少しくすみカラーを使うとソフトに見えますよ」
元気でイキイキと見られたいお客様でしたら「暖かみのあるイエローベースを使うと血色感が出て、元気に見えますよ」
こんな感じで色の魔法効果を使ってアドバイスしてみてください。
お客様にも色の魔法効果を教えてあげると、お客様ご自身でも色選びができるのできっと喜ばれますよ。
色の提案はパーソナルカラーだけではありません。
とってもシンプルな色の魔法、お仕事にご活用くださいね。
see you tomorrow♡
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