こんにちは^^
皆さんの中で 毎週金曜日夜10時から放送されている【リコカツ】、観ていらっしゃる方いますか?
北川景子さんと永山瑛太さんが主演のドラマなんですが、私は「ドはまり」してしまってます^^;
私も離婚してるから気持ちがすごくわかるんですよね。
このドラマのクライマックスシーンで流れる曲が 米津玄師さんの【Pale Blue】なんです。
シーンと曲がめちゃくちゃマッチしていて涙を誘います。
米津玄師さんいわく、【離婚から始まる恋】をイメージして書いたそうです。
人って失ってはじめて気付くことってないですか?
何気ないフツーの毎日が幸せとは気付かないんですよね^^;
でも気付いたときには遅くて、もう戻れなくなっていて 「何であの時もっと優しくできなかったんだろう・・・」とか「何で、何で」が頭をグルグル回るんです(涙)
おっと、私情が入り過ぎてしまった
そこで一応私もカラーリストなので(笑)
この【Pale Blue】という曲のタイトルの意味を、色から紐解いていこうと思います。
【Pale Blue】ってこんな色ですよ。
この色を見てどう感じましたか?
「元気」や「アクティブ」、そんな前向きなイメージを受けた方はいないのではないでしょうか?
色相(色み)、明度(明るさの度合い)、彩度(鮮やかさの度合い)といった色の三属性がありますが、日常生活では、「明るい、暗い」、「濃い、薄い」、「鮮やかな、鈍い」というように、色のおおまかな印象を、形容詞で表現するのが一般的です。
【Pale】というトーンはこのトーン表を見てわかるように 三属性で表すと「明るくて薄い色」になります。
【シャーベットカラー】とも言われます♡
パーソナルカラーで言うとイエベ春のspringさんやブルベ夏のsummerさん、ブルベ冬のウインターさんも条件付きで似合いそうなお色になります。
反対に似合いづらいのはイエベ秋のautumnさんですね。
autumnさんはこんな薄い色を使うと せっかくの存在感が失われてしまい勿体ないのです^^;
そこで【Pale】トーンにはどんな意味が隠されているのか
意味を調べてみると
「淡い」「はかなげな」「はっきりしない」「薄い」「可愛い」などいろいろ書かれています。
薄くて主張しないトーンなので婚活女子の初デートやベビー服にもよく使われることが多いのですよ。
お次は【Blue】です。
色彩心理面でもいろんな意味があるし、どんな色にもポジティブとネガティブがあります。
青が気になる時はポジティブ面では「自分の想いを語りたい」とき、そしてネガティブ面では 「常に待つ姿勢で主導権を相手に渡してしまう」ときと書かれています。
このように【Pale】と【Blue】の意味と【歌詞】から考えると
失ってはじめて相手の大切さがわかった
本当は愛していたんだと気づいた
でももう遅い・・・
元に戻りたいけど戻れない
自分の本当の気持ちを伝えたくても言えないもどかしさ
あなたは私のことをどう思ってるんだろう
自分でもどうしていいのかわからない・・・
こんな2人の気持ちが伝わってきます。
でも【Pale Blue】なんですよね(^^)v
【Pale】って濁りのない澄んだクリアな色。
きっと最終回には心が澄み渡るようなステキな展開が待っているのかもしれませんね♡
それを期待したいと思います^^
色って面白いですよね。
何気なく選んだ洋服の色にも意味が隠されていたりします。
あなたのクローゼットにあるお洋服の色は何色が多いですか?
分析してみると意外なあなたの心が見えるかもしれませんよ^^
只今10月の色彩心理講座をこっそり募集中です♡
コメントはこちら♪